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園長ブログ

イヤイヤ期について 2 原因、理由

イヤイヤ期の原因、理由
イヤイヤの原因は様々です。その理由を知っているか知らないかで、親側の受け方や気持ちの持ち方、対応の仕方も変わるので、知っておくことが大切です。ここではその中でもよくあるイヤイヤの理由をご紹介します。

①自分でやりたいのに!
子ども達は0歳、1歳と年齢を重ねるごとに、自分でできることが増えていきます。2歳頃になると「自分でしたい」という思いが強くなりますが、まだなかなか自分1人ではできず、そのことにイライラ。そこに親が手出しをしようものならさらにイヤイヤ行動をとってしまう可能性もあります。

②言いたいことを上手く伝えられない
言葉でのコミュニケーションがまだ上手くできず、「イヤ」という表現を使って自分の欲求を通そうとすることもよくあります。子どもにとって簡単に気持ちを伝えることができて、かつ簡単に言える言葉の一つが「イヤ」なんですよね。しかし「イヤ」だけでは言いたいことを伝えられず大泣きしてしまうこともあります。

③ダメの意味がわからない
2歳前の頃は、ママ、パパにダメと言われても、まだその理由を理解できません。「どうしてこれを触っちゃいけないの!」「どうしてここに登っちゃいけないの!やりたいのに!」となるわけです。

④甘えたいだけかも
「抱っこしてほしい」、「かまってほしい」など、甘えたいときに「イヤイヤ」をして、ママ、パパの気を引こうとしている可能性もあります。ストレートに「抱っこして」と言葉で伝えられれば良いのですが、2歳前後のお子さんにはまだ難しいことも。イヤイヤ行動で甘えたい気持ちを表現しているかもしれません。

⑤眠いだけ、お腹が空いているだけかも
自分の思い通りにならない、我慢できない、といったことでイヤイヤをしている場合もあれば、実は眠たかったり、お腹が空いていたり、疲れていたり、といった生理的な理由で何にでもイヤイヤをしている場合もあります。

イヤイヤの対処法はこちら