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園長ブログ

イヤイヤ期について 1

イヤイヤ期

今回はイヤイヤ期についてお話しさせて頂きます。英語では「terrible two」と言われますね。
2歳ごろにやってくるイヤイヤ期。ママ、パパ達を悩ませます。成長の一貫とは分かってはいるものの、実際にその時期を迎えると途方に暮れる人も。覚王山インターナショナルプリスクールでは親御さんと一緒にお子さんをサポートしてこのイヤイヤ期を乗り越えていきます。
ではイヤイヤ期をどのように乗り越えれば良いのでしょうか?一番大事なのがお子さんにどう対応するかです。イヤイヤ期は相手とのコミュニケーションを学ぶ大切な時期です。「イヤ」と言うことで相手がどう対応するのかということを子どもはよく見て、学習していきます。

イヤイヤ期って何?

イヤイヤ期とは、子どもが成長し「自分の欲求」を認識して相手にぶつけるようになる時期のことです。「魔の2歳」「第1次反抗期」と呼ばれることもありますが、決して子どもは「反抗」しているわけではありません。これは子どもが「成長」している証です。「第1次反抗期」と呼ぶのではなく「第1次成長期」と思ってお子さんに接してくださいね。

いつから始まるの?

個人差はありますが一般的には1歳半辺りから始まり、2歳頃にピークを迎えると言われています。ただイヤイヤ期が現れる時期や現れ方は子どもによってそれぞれ違います。スクールでも4歳で、もしかしてこれはイヤイヤ期?と思わされるお子さんもいますし、全くなかったかも?というお子さんもいます。

いつ終わるの?

統計的に多くの子どものイヤイヤ期は大体1年ぐらいと言われています。しかし、これはお子さんの個性と、親側の子育て経験や捉え方で大きく変わります。同じような状況でも4歳を過ぎてもイヤイヤ期があったと認識するママもいれば、とっくにイヤイヤ期は終わったと認識するママもいます。親御さんの子育て経験が1人目の場合と3人目ではイヤイヤ期の捉え方も変わってきますね。
多くのお子さんの場合、3歳から4歳頃になると、自分の言葉で意思を伝えられるようになり、また感情のコントロールや、周囲の理解ができるようになってきます。ママ、パパ側も子どものイヤイヤ行動に慣れ、上手に対処できるようになり、だんだんとイヤイヤ期は終わっていきます。

イヤイヤ期の原因、理由はこちら